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飛行機を熱く語るスレ

1 :kpon/Nya :2007/09/26(水) 22:42:40 ID:9OqoPOKA
飛行機の話題ならプロペラでもジェットでもok!

598 :nabe :2013/05/20(月) 11:34:41 ID:rxn7Gmkw
おおお(笑)
後ろの写真の奴だよね?

599 :ohhf :2013/05/20(月) 12:23:52 ID:HpYZnNEA
1/1 の・・・

600 :ohhf :2013/05/21(火) 08:09:17 ID:z4JhWiGg
そういえば、昔私も1/1のBf109Fの方向舵を作ろうとしたことがあったよ。
図面を書き始めたところで、実際の製作(部品の加工など)に無理があることが
分かったのでやめたけど。(^^;

601 :kpon/Nya :2013/05/21(火) 22:23:39 ID:rCCW+f5Q
実物大来たか〜!o(^-^)

602 :hienii :2013/05/22(水) 07:31:30 ID:NylpAlkQ
[jpg] (52KB)
実大模型というよりかは実大のハリボテなんだけど(^_^;
基本、ダンボール(廃品利用)で作ってます。

試作で作った垂直尾翼と方向舵はこんなんです。
・・・ベコベコになっちゃったけど。意外と難しいや(^^;

603 :nabe :2013/05/22(水) 09:17:28 ID:6UX+S8zg
操縦席だけだと思ったら、全部作るの?

604 :hienii :2013/05/23(木) 00:53:40 ID:2s0GcqgA
目標は機体全部。 主翼は一番難しいので、せめて胴体は・・・とは思ってます。

ディテールには拘っていなくて(あんまり資料が残っていないので)、
所詮素人工作なので、それなりの外形になればいい、但し寸法は忠実にと、そんな程度。

飛燕、屠龍と続けて企画展をやったのですが、
図面やイラストなんかの2Dものより模型みたいな立体ものの方が圧倒的に
一般ウケがいいというのがよくわかったので (^_^;

605 :ohhf :2013/05/23(木) 09:19:32 ID:OQYtapeA
おお、もう垂直尾翼ができてるのね。
紙で作るというのはいいアイディアかも。

606 :ohhf :2013/05/24(金) 18:15:45 ID:1STHwzDA
あ、垂直尾翼と方向舵が別なのはわかっております。(^^;

607 :ohhf :2013/05/26(日) 22:39:28 ID:CHacYLMA
[jpg] (305KB)
ハチロクと聞くと何を想像しますか・・・

今回はこれです。Ju86 (^o^;

ついでに連番で、Ju87とJu88も。

Ju87(フジミ)とJu88(イタレリ)は10数年前に買ったキットを昨年完成させたものですが、Ju86(RSモデル)は
昨年末に買いました。
初めてこのキットを見たときは、こんな機体のキットまで出てるのか、誰がこれ買うんだろうとか思いましたが、
私が買っていました。(^^;

・キットについて
胴体や主翼などの大きなパーツはきれいに合うのですが、細かいパーツはなぜかがたがたで
結構すり合わせが必要だったりします。2重翼のフラップ、エルロンはなんと、エッチングパーツのステーで
フラップ、エルロン自体を取り付けるという無茶な仕様で苦労しました。塗装前にはなんとかきれいにつけられた
のですが、塗装中に手が当たって取れてしまい、元通りつかなくなってずれてしまいました。(左側) (;_;)
この2重翼って、スロッテッドフラップの一種かと思ってたけど、違う分類なのね。

608 :ohhf :2013/05/26(日) 22:40:35 ID:CHacYLMA
・実機について
このJu86は高高度偵察機のR型で15000mの高度を飛行できたそうです。レシプロ機としては最高レベルだと思います。
異様に長いウイングスパンが高高度を飛ぶことを想像させてくれます。
1942年アフリカで12000mまで上れるP型が高高度用に改造されたスピットファイアに2機撃墜された後実戦に投入され、
1944年の中旬まで使用されたそうです。撃墜されたという記事は見当たらないので連合軍の
反攻で機体が破壊されたのか、部品の供給が止まってしまったのか、あるいはAr234などのジェット偵察機に機種転換したのか、
なんらかの理由で運用が中止されたようです。
ご存知の人も多いと思いますが、この機体のエンジンは対抗ピストンエンジンという世にも奇妙なエンジンで
一つのシリンダーに二つのピストンが向かい合ってついており、それぞれのピストンにクランクシャフトがついて
いてシリンダーの両端にクランクシャフトが付いているという構造です。そのクランクシャフト1本で
プロペラを回し、もう一本で過給器を回していました。もともと高出力のエンジンではないですが、
理論上エンジン出力の半分を過給に使っていることになると思いますので、それによって高高度でも出力を
維持できて15000mもの高度を飛べるのでしょう。

関係しそうな本をいろいろ読んでいたのですが、このR型対策としてモスキートを与圧コクピットに改造し
20mm機関砲をはずして軽量化した高高度迎撃型(XV型)がイギリス本土に配備されていたそうです。しかしR型は
イギリス本土には現れなかったそうです。このモスキートの上昇限度は13725m程度らしいのでR型が現れても
簡単には撃墜できなかったでしょう。まあ撃墜できないとわかれば新たな対策を考えるでしょうから、
モスキートもさらに改造された機体が登場していたかも知れませんね。

しかし、ユンカースの機体って窓枠多すぎ。
Ju88のキャノピーのマスキングだけで3時間以上かかりました。(^^;

609 :kpon/Nya :2013/05/27(月) 10:07:24 ID:3qePLUsA
Ju86のR型ってこんな形してるのねぇ。
いかにも高高度用って感じですな。
Ta-152を思い出すw

wikiみたらR型って「ユンカースJumo207B-3上下対向ピストン式 水冷6気筒12ピストンディーゼル 950hp× 2」
とか書かれてるね。
ディーゼルなの?(^_^;

ハチロクって言われるとまず8620を思い出すなぁ。
次にセイバー(^_^;

610 :hienii :2013/05/27(月) 19:54:33 ID:ZilsSjPQ
ハチロクといえば、ゆんかーすはちろく!

Ju86の話なら、光人社NF文庫「戦雲の果てで」の11章に
「超高空への技術戦」というのがあります。
これによると、Ju86Rは1942年9月12日、サザンプトン上空12,500mで
スピットファイヤMk.IX改造の特別仕様機に撃墜されたそうです。


611 :hienii :2013/05/27(月) 20:02:29 ID:ZilsSjPQ
訂正します(^^;;
Ju86Rは撃墜はされてなくて、命中弾食らっただけだったようです(^^;
ただ、ドイツ軍はこの件もあってか、高高度を飛んでも迎撃は免れないことが分かったので
以降、高高度偵察機にはあんまり力を入れなくなったとかどうとか・・・。

612 :ohhf :2013/05/28(火) 18:54:26 ID:Jgao7+LQ
そうそう、ディーゼルなのよ。なんで航空機用エンジンでディーゼルに挑戦したんだろう。やっぱり燃費かな。

hienの話はP型じゃなくてR型?
その話と総合すると、R型でも危ないのでドイツ空軍はイギリス本土にいくのをやめた。
イギリス空軍はSpitじゃ撃墜できないのでモスキートの高高度用を準備した。
っていう感じなんだろうか。

613 :kpon/Nya :2013/05/30(木) 13:25:59 ID:G/BoJfvw
燃費もあるんだろうけど。
ドイツ人のWW2時代の兵器開発見てるとやたら偏ってるよなぁって
思うw
航空エンジンに向いてるとは思えないディーゼルだけど、きっと
彼らディーゼルが好きで仕方が無かったから開発してみました!
って感じなのでは?(^_^;


614 :ohhf :2013/06/04(火) 17:56:44 ID:E5btf8AQ
そうだよね〜
こんなの作りたいから(作る技術があるから。)作ってみましたっていうのが結構あるよね。
左右非対称のBv141とかが代表格かな。(^^;

615 :Sink :2013/06/13(木) 12:46:07 ID:9kNrVeUA
ドルニエ釣り上げられたみたいだ

616 :kpon/Nya :2013/06/13(木) 14:46:15 ID:TBvR25+A
なんか、むかーし漁船が引き上げた恐竜の死骸(実はクジラらしい?)
みたいだったな(^_^;
修復されるって話みたいだけど、ちゃんと直るのかなぁ。


617 :ohhf :2013/06/14(金) 08:04:07 ID:2q2PL8Sw
私も映像見ました。
その時の話では、タイヤはまだ空気が入った状態で、
プロペラ(だったかな?)を外したところはまだグリスも
残っていてきれいな状態で、外見よりはかなり良い状態らしいです。

618 :hienii :2013/06/29(土) 07:31:20 ID:w8BgRA9Q
オーストラリアでやっていた飛燕の復元、
昨年末くらいから復元やってたPrecision Aero社と連絡が取れなくなって、ドーシチャッタノカナ?
だったんだけど・・・

・・・会社潰れちゃったらしい(T_T)

まー、発注者の米国人オーナーは大金持ちだったので、どこかにプロジェクトが引き継がれて存続、
というのを期待してたのだけれど、
今週になって、そのオーナーも破産してしまったというニュースが飛び込んできた。

今度はうまくいくんじゃないかと思ったんだけどなぁ〜 がっくし。

619 :ohhf :2013/06/29(土) 16:01:07 ID:bG+z+qbw
そろそろ飛燕が完成するかな〜 って思ってたところなんですが。
そうだったのか。それは残念。だれか引き継いでくれないかな〜。

620 :meza :2013/06/30(日) 19:57:32 ID:v2nAXADg
つい最近、KF誌のソラユメに出てたばかりなのに。。
貴重なプロジェクトなのでFHCが買い取る可能性はあるんじゃないかなぁ。

621 :meza :2013/06/30(日) 20:11:38 ID:v2nAXADg
凄いコレクションだなー。これは閉館される前に行きたいかも。http://www.fighterfactory.com/

622 :meza :2013/06/30(日) 20:19:00 ID:v2nAXADg
LuftwaffeのハンガーとかRAFのタワーを買い付けてきて移設しちゃうとか、凄い博物館だったのね。

623 :hienii :2013/07/01(月) 07:24:21 ID:d0hC3YDA
モスキートの修復もやって、大分調子よかった感じだったのだけど、一体何があったのか。

コレクションの売却が始まってるみたい。訪問するなら要注意かも。
http://www.warbirdsnews.com/warbird-news/first-confirmed-warbird-sales-jerry-yagen-military-aviation-museum.html

オーナーだったYagen氏は、過去に再生隼のうちの2機も入手したという報道もあったのだけど

624 :ohhf :2013/07/03(水) 18:55:51 ID:WXJbYKdA
たしかに一度見ておきたいね。
モスキートの修復って、木製だから結構違う技術が必要そうだね。
売却されて、どこに行ったかわからないようにならないことを祈ります。

625 :hienii :2013/07/07(日) 15:26:34 ID:aLHtT+uw
[jpg] (246KB)
そーそー、モスキートのレストアって、すごく難しいんだって。

写真は復元飛燕を見に行った帰り道でよった、メルボルンのRAAF MUSEUMのレストア工場で見せてもらった
モスキート写真偵察型PR Mk.XVIの後部胴体の構造説明展示用モデル。

こーゆーのを作れる木工職人が現代ではなかなかいなくて、日本の家具製品なんかも参考にしてるんだとか、
案内してくれたオジサンが言ってました。

モスキートっちゅうと、WBのJ'sイベント Battle of Germanyでの超低空爆撃ミッションが思い出されます。
ああ、何もかも皆懐かしい・・・(笑) もう何年前よ(^^;

626 :ohhf :2013/07/08(月) 00:47:03 ID:fYsBOByw
>モスキートっちゅうと、WBのJ'sイベント Battle of Germanyでの超低空爆撃ミッションが思い出されます。
>ああ、何もかも皆懐かしい・・・(笑) もう何年前よ(^^;

あの時私はドイツ軍で、燃料切れ間近で着陸直前にドットを発見し
sinkと共同でそのモスキートを撃墜したらnabeだった、っていうことが
あったのを思い出した。(^^;

627 :nabe :2013/07/09(火) 10:52:48 ID:RFqG72vw
懐かしい・・・

高度が一定以下だとレーダードットが出ないので、坂井三郎宜しく
川に沿って岸より高く上がらないように延々と確かレーゲンスブルク
まで単独爆撃に行って、爆撃寸前に見つかってしまったのよね。

ドーバー海峡方面が戦場になるからドイツ軍もそっちに集中している
はず。レーゲンスブルクくらい奥地だと、後から離陸しても迎撃の時間
があるから、敵機もほとんどいないはず。1機くらい遊撃で奥地に行っ
てみるべと、かなり強硬に主張して、テストゲームでやってみて、撃墜
されて、作戦自体がボツとなって、本番では護衛戦闘機に乗っており
ました。

628 :nabe :2013/07/09(火) 10:59:13 ID:RFqG72vw
連合軍側の僕の強烈な思いでは、sai-のボロボロ状態での帰還成功。

あと、ドイツ軍が迎撃機の上昇率調査やってるってのを風の便りに聞い
て、そこから閃いて、延々遠回りして高度を稼いでくるB-17と、燃料が
不足気味の戦闘機隊が後から離陸して、途中で会合するタイムテーブル
の作り方を編み出した事かな。

実際にピタリと会合できた時には、わかっていても鳥肌がたったもので
した。

629 :ohhf :2013/07/15(月) 20:49:09 ID:SWM1kMWw
隊長の登場を待ってたんだけど、まだ見てないかな?

>実際にピタリと会合できた時には、わかっていても鳥肌がたったもので
した。

うんうん、わかる。

初日にB-17が投弾した後、編隊が崩れないのを見て、かなり研究して爆撃コースを
決めたなと思ったよ。B-17でも編隊が崩れると割と簡単に撃墜できちゃうしね。(Fw190の場合)


630 :sai :2013/07/17(水) 22:47:32 ID:MrXTDkrg
[jpg] (67KB)
ミテマスヨー
あら懐かしい

最近PCは新しくなて性能的にはフライト物やるのに十分なんですが
気合が入りませんね、ちまちま艦これで遊んでます、ヨコチン

ついでに模型はスピットとかちょっと、エアフィックスの
最近のは安くて出来がよいよい

631 :ohhf :2013/07/22(月) 07:55:05 ID:XgJQtBHg
SpitのMk22ね。
エアフィックスも最近のは出来が良いのね。
でもどれが最近のかわかりません。
このまえのAr196から、怖くて手を出していません。(^^;

私の方は、またコルセア買ってしまいました。タミヤのやつ。
アマゾンで40%引きだったので、ついつい。(^^;
4機買いそうになりましたが、2機で我慢しました。
サプリメントみたいに、定期購買すればさらに10%引きとかならないかな。(^^;

632 :hienii :2013/10/11(金) 22:37:48 ID:l8WRK5UQ
mezaさん
gmailのアドレスにメールしましたが、連絡取りたし、です。


633 :ohhf :2013/12/02(月) 23:23:57 ID:aNhrsZOg
[jpg] (408KB)
グラーフシュペーがなかなか完成しないので、ちょっと寄り道してこちらを作りました。
I-16とピーチアビエーションのA320(1/200)です。飛行機ならなんでもいいのか? (^^;

A320は当然最近買ったものですが、I-16は例によって10数年前から作りかけで放置されていたものです。
ピーチのカラーはデカールとばかり思っていましたが、塗装でした。(^^;
デカール貼って、短時間で仕上げようというもくろみが見事に外れ、結構時間がかかってしまいました。

634 :kpon/Nya :2013/12/07(土) 12:58:54 ID:fdObORHQ
A320は塗装なのかぁ。
面倒くさそうw
胴体だけじゃなくてエンジンとか翼とか旅客機にしては塗り分け多いね〜。
実物見てみたいな。

635 :ohhf :2013/12/09(月) 08:20:14 ID:xEwE2ECA
綺麗な色だし、あれだけ派手な塗装は日本では珍しいもんね。
関空が拠点なので、関空では見れるはずなんだけどピーチは第二ターミナル発着なので、
普段見れません。(^^;
去年の1月に飛行機に乗った時、まだ運航開始前のピーチの機体が貨物ターミナルの近くに
止まっているのを見かけました。
写真を撮ろうと思ったんだけど、カメラを持っていなくて撮れませんでした。

636 :ohhf :2013/12/15(日) 09:18:22 ID:skhk4dFw
アマゾンがいろいろおすすめしてくれる中にエンジンの本があったので、久しぶりにエンジンの本を買ってみました。
そこにもあの航空用ディーゼルエンジンの事が載っていました。
その本によると、ユンカースが航空用ディーゼルエンジンの開発に成功した後、
やはり各国でもこぞって航空用ディーゼルエンジンの開発を始めたようです。
ではなぜ主流にならなかったかというと、重量に対して十分な出力が得られなかったからだそうです。
一方、本家のユンカースでも開発者が「国家反逆法」とかで逮捕されたり、会社が国家管理になり
ディーゼル部門が縮小されたりしてそれ以上の発展が無かったようです。

そんな中でこのディーゼルエンジンの成功例の一つ見つけました。
ウィキペディアによると、Do26が南米のチリまで荷物を積んで(記録のためではなく)10700km(36時間)も飛行したそうです。
やはり燃費の良さは特筆ものの様です。
自動車でも最近ディーゼルが見直されてきていますが、飛行機でも見直されるときが来るかも?? (^^;

タイミングよく、このDo26のプラモデル(1/72)が発売されるのを知りました。
ただ価格が\12,810!? 割引されても\9,600くらい。うーん、なやみますなー。(^^;

637 :Sink :2013/12/17(火) 20:46:53 ID:Pr6uRvjA
[jpg] (314KB)
千歳で撮ったピーチ

638 :Sink :2013/12/17(火) 20:49:24 ID:Pr6uRvjA
[jpg] (1273KB)
9月にドイツ行って写真撮ってきた。スマホしかなかったのが悔やまれる!
BMW博物館にて

639 :Sink :2013/12/17(火) 20:51:12 ID:Pr6uRvjA
[jpg] (852KB)
見慣れた仕事場

640 :Sink :2013/12/17(火) 20:55:30 ID:Pr6uRvjA
[jpg] (1193KB)
DB601横から

641 :Sink :2013/12/17(火) 20:56:43 ID:Pr6uRvjA
[jpg] (1019KB)
Jumo213が隣に

642 :Sink :2013/12/17(火) 20:58:29 ID:Pr6uRvjA
[jpg] (1055KB)
こっちが601か。前のは603だな。

643 :Sink :2013/12/17(火) 21:07:14 ID:Pr6uRvjA
[jpg] (1150KB)
Jumo222だ。

644 :ohhf :2013/12/18(水) 08:23:55 ID:gKQ8gSTg
おお! さすが本場ドイツは違うね。Jumo222まであるのね。

645 :Sink :2013/12/19(木) 20:22:24 ID:pNbqOewQ
ミュンヘンのドイツ博物館だったんだけど色々あったよ。
郊外の飛行場跡地に別館があってそこにも更に一杯有るらしい。BMW803とか。

646 :ohhf :2013/12/20(金) 08:21:23 ID:tLQiYRDQ
そうか、ぜひ行ってみたいね。でもドイツは無理かな〜。
ドイツ語はおろか最近は英語も使う機会が減って全然だめになってきてます。
これはsinkに期待して、写真撮ってきてもらうしかないか??
いや、hienにお願いするか・・・
いやいや、ドイツならkponも行くよね??
・・・nabeも行く? (^o^;

しかし、sinkはあいかわらずあちこち飛び回っているみただね。

647 :kpon/Nya :2013/12/20(金) 20:17:15 ID:Ig2ZmbrA
四気筒エンジンの建物か〜w
ドイツ博物館はMe262のカットモデルとか飾ってあったよね。

しかし、そうだったのかぁ、郊外の飛行場跡に別館が有るのね。
ハインケルの111とかもあるみたいなのに、どこにあんの??って謎だったのだ。

ドイツは「びって!」と「だんけ!」だけで乗り切れるから大丈夫!w>ohhf


648 :ohhf :2013/12/21(土) 08:05:41 ID:itJMQEzw
おおそうか! じゃ行ってみようかな。(^^;

649 :hienii :2013/12/22(日) 21:17:08 ID:3E0Ym2HA
うーん、まだヨーロッパには行ってないっス。

今年は零戦の年だったから、来年はイギリスから五式戦でも借りてくっか!?
なんちて。

650 :ohhf :2013/12/24(火) 08:19:27 ID:iaGySIIw
たしかに零戦の年だったね〜。
私も零戦をもう少し作ろうかと思っているんだけど、今売っている二一型には、
台南空のデカールが無いよね。

あ、そいえばmezaも結構あちこち行ってるよね。(^^;

651 :nabe :2013/12/24(火) 09:34:32 ID:mZR6Ds0g
BMW博物館夏カシス
久々に零戦のプラモ作りたいなぁ。

652 :Sink :2013/12/24(火) 21:47:42 ID:OC+Al4hA
[jpg] (1219KB)
なったー

653 :Sink :2013/12/24(火) 21:51:05 ID:OC+Al4hA
[jpg] (1232KB)
しゅわるべー

654 :Sink :2013/12/24(火) 21:52:02 ID:OC+Al4hA
[jpg] (1257KB)
めっさー

655 :Sink :2013/12/24(火) 21:52:58 ID:OC+Al4hA
[jpg] (852KB)
男は黙ってこいつだよな!

656 :Sink :2013/12/24(火) 21:55:13 ID:OC+Al4hA
[jpg] (1190KB)
60年代の男のロマンの一つはこれだよな!
やっぱり垂直離着陸だな!

657 :Sink :2013/12/24(火) 22:04:31 ID:OC+Al4hA
[jpg] (1116KB)
おまけ:橋の標識
今年は結構海外出張が多くてANAのプラチナサービスになった。
普段は週末まで滞在できないんだけどドイツは2週間滞在できて
ラッキーだった。

658 :ohhf :2013/12/25(水) 12:22:28 ID:QCo5s9hQ
この標識は、戦車は80tまでっていう意味?
やっぱり、ティーガーUが基準なのかな。(^^;

659 :Sink :2013/12/25(水) 20:54:02 ID:eaKP21Tw
数字はMLC規格だから米トンだね。MLC80級の戦車まで。
ティーガーIIが基準かどうかわからないけど(^^;。
確かレオIIの重量上限はこのMLC80規格に適合するように決めてる。

660 :ohhf :2013/12/28(土) 18:05:48 ID:m9AhpR8w
そうなのね。
でも、マウスで通りがかった人が、
「だめだ、通れない!」
って思うことはなさそうだよね。(^^;

661 :ohhf :2014/01/29(水) 17:05:02 ID:xsDXyfnw
ブルーインパルスが接触事故を起こしたらしいけど、
大事故にはならなかったようで良かった。

662 :ohhf :2014/02/23(日) 07:10:47 ID:UiU1agBQ
hienのHP久しぶりに見たよ。
徒然ノートの交野市の飛燕の記事とても興味深かった。

http://homepage1.nifty.com/koyama_s/KASM_volunteer/




663 :hienii :2014/02/24(月) 22:36:43 ID:1NnBYBNQ
ありがと (^_^)

交野の発掘飛燕の話は、専門誌上で発表すべきだという勧めもあったのだけど
エンジンの話は読者にはウケがよろしくないらしい (^^;

664 :ohhf :2014/02/25(火) 08:20:27 ID:kq45h3Vg
いや、さすがだなーと思いましたよ。(^^;
私も専門誌上で発表できるレベルだなと思ってました。

>エンジンの話は読者にはウケがよろしくないらしい (^^;

これ本当なの?(^^;
信じられないんだけど。


665 :nabe :2014/02/25(火) 20:42:52 ID:0jPuXUcA
少なくとも、このBBS界隈の人にはウケるはず・・・

666 :hienii :2014/03/01(土) 19:32:59 ID:KuwyX8IQ
>>エンジンの話は読者にはウケがよろしくないらしい (^^;
>
> これ本当なの?(^^;
> 信じられないんだけど。

うーん、某有名戦記作家の方と懇談したときにそう言われたんだけども〜 (^^;
・・・検討してみますw

> 少なくとも、このBBS界隈の人にはウケるはず・・・

ほんじゃあ、5年前に飛燕のパイロットだった方に体験談を聞きにいった時の話をば。

雑誌の戦史記事で取り上げられたことがある方なので、お名前出しちゃっていいのかも
しれませんが、とりあえず、Sさんとしておきます。

667 :hienii :2014/03/01(土) 19:49:50 ID:KuwyX8IQ
2009年4月のこと。 同じ市内に戦時中に各務原陸軍航空廠で領収パイロットをされていた方が
ご存命との情報を得て、直接インタビューを試みた。

Sさんは正確な生年月日はお聞きしませんでしたが、事前情報では当時88歳。
北海道の出身で徴兵当初は重機関銃隊に配属されていたが、昭和18年に航空操縦士に転科。
フィリピン・ルソン島で九七式重爆撃機の操縦訓練を受けた後、19年春に内地へ帰還し、
陸軍各務原航空廠整備部飛行班へ配属。以後、終戦まで三式戦「飛燕」の一型と二型、キ100・五式戦の領収飛行に従事。

あくまで工場完成機の領収飛行と実戦部隊への空輸が任務だったので、空中戦闘の経験はないとのことでした。

また、当時の航空廠関係者や製造関係者に共通することとして、三式戦の愛称である「飛燕」ではなく、
陸軍のキ番号「キのロクイチ」あるいは「ロクイチ」と言わないと話が通じませんでした。

Sさん:もう70年近く昔のことなので、どこまでお話できるか分かりませんが。
 私 :航空廠ではどのようなことがされていたのでしょうか?
Sさん:工場から受領した飛行機には、無線機や機関銃は積まれていません。
    航空廠でそれらを取り付けるのです。この状態を「重装備」と呼びました。
    領収飛行は「重装備」で連続3時間くらい飛びます。

 私 :ロクイチの印象について教えてください。
Sさん:操縦訓練を受けた重爆の部隊にいたとき、同じ飛行場でロクイチが離陸していくのを見ました。
    格好が良くて「いつか、ああいう戦闘機に乗ってみたい」と思って見ていました。
    それが各務原に配属されたら、毎日そればかりに乗ることになっちゃった。
 私 :川崎航空機では双発戦闘機も製造していましたが、領収を担当されたのは単発機だけですか?
Sさん:各務原に来てからは単発機だけで、双発機は操縦していません。
    航空廠に着任したら、九八直協(九九式高練の間違いかな?)で4、5回訓練を受けただけで
    直ぐにロクイチに乗ることになりました。
    2週間に一度休みがもらえましたが、今と違って土日も休みなく毎日飛びましたよ。
    (注:今の岐阜基地は、基本的に土日は自衛隊機はフライトしないのだ)

つづく


668 :hienii :2014/03/01(土) 23:47:23 ID:KuwyX8IQ
(つづき)オーストラリアで復元中の飛燕の写真を見せる。

Sさん:これ、できあがったら日本にもってくるの?

 私 :(うぐ!)まだエンジンがどうなるか分かりませんのでー。(^_^;;;
    オーストラリアでロクイチの復元をやっている人達は、どうしても日本のエンジンで飛ばしたいと言っています。
    エンジンを運転するにあたって、気を付けたらよい点などあるでしょうか?

Sさん:エンジンの故障よりも、とにかく油漏れが酷かったですね。
    私が操縦した機ではなかったが、同僚のパイロットは飛行中に油が噴出して風防にかかり、前が全く見えなくなった。
    緊急着陸したが、ちょうど離陸する重爆撃機をかすめるように着陸して、あわやということがありました。
    それから、地上運転でエンジンの調子があがらずに運転が長引くと、アッというまに冷却水温が上がってしまいます。
    飛び上がってしまえば直ぐ冷えるので大丈夫ですが、地上では熱くなった冷却水を冷やすのに、とても時間が掛かりました。
    冬場はいいけれど、夏場は気をつけないといけません。 ロクイチは暑いところ向きの飛行機ではなかったですね。

 私 :ロクイチは冷却器が能力不足だったということを言う人もいます。
    あまり冷却水の温度が上がると「蒸気を噴く」という話を聞きますが、実際どうだったのでしょうか?
    機体のどのあたりから蒸気を噴くのでしょうか?

Sさん:冷却能力不足といってもね、一旦(上空に)上がってしまえば全然大丈夫です。
    私は蒸気を噴かせたという経験はないので、よくわかりませんね。

    上空でエンジン全開、全速飛行したことはありません。 領収飛行では水平全速はやらなかった。
    急降下で700km/hくらい出したことはありましたが、水平では370km/hくらいが普通。出しても400km/hまでしか出さなかった。

つづく・・・か?


669 :nabe :2014/03/02(日) 18:38:29 ID:YgvM1a8g
つづけー!

670 :ohhf :2014/03/02(日) 19:16:42 ID:FoNQ8Cyw
つづけて! (^^;

671 :hienii :2014/03/02(日) 23:24:13 ID:uP83z3vw
んじゃ、つづき。

 私 :ロクイチはエンジン故障が多かったということで有名ですが、実際のところ、どうだったのでしょうか?

Sさん:私のロクイチでの不時着経験は一度だけです。 離陸上昇中にいきなりエンジンが止まっちゃった。
    エンジンのカム軸がズレたのが原因でした。 まっすぐ降下して、(飛行場近くの)木曽川の川辺に不時着したが、
    この時のことは今でも忘れられません。戦争中に死を覚悟したのは2回ありましたが、1回がこれ。
    それ以外は、飛行中のエンジン故障は、私は経験ありません。

    ロクイチはエンジンの調子は悪かったけど、音は良かった。 他の飛行機とは違ってね、ヒューンという、
    いい音のする飛行機でしたね。

    (飛燕は、ダイムラーベンツ系エンジン独特の過給機の空気吸入音が他機にはない独特のものだったそうで、
     「空冷エンジンはブルンブルンとかバリバリバリ・・・といった音だけど、飛燕はヒィーンというような
     かん高いエンジン音」と回想する人が多いです。)

 私 :「首なし飛燕」‥・エンジンを積んでないロクイチが並べられていたという話を聞くのですが。

Sさん:国道21号線のバイパス道に・・・4kmくらいかな? ズラーッと並べてありました。
    みんなエンジンが付いてなかった。 完成した機体も、各務原には置場がないから、小牧や松本に運んでいました。
    工場は、それこそ昼夜兼行で仕事をしていましたよ。真夜中でも休みなくリベットを打つ音が響いていましたね。

つづく

672 :hienii :2014/03/02(日) 23:43:09 ID:uP83z3vw
Sさん:三菱の整備格納庫が、航空廠と川崎の整備工場の間にありました。(現在はありません)
    名古屋の工場から飛行機を牛車で引いてきていましたよ。 自動車で運ぶと振動で飛行機が壊れてしまうから、
    牛車でゆっくりと運んでいましたね。

 私 :零戦が牛車で輸送されていたという話は有名ですよね。

Sさん:各務原では三菱の単発機を見たことはありません。
    重爆や司偵など、双発機しか持ってきていなかったように思います。

    三菱といえば、試作の司偵が試験飛行中に墜落したのを見ました。
    飛行中に風防が外れちゃってね、林さんってパイロットでしたけど、失神してしまったんです。
    (司偵とおっしゃってましたが、どうも、戦後の米軍テストで旧日本軍機中最高速を出したとかいう
     キ83試作戦闘機の2号機墜落事故のことのよう)

    凄い速度で飛行揚に入ってきたと思ったら、滑走路南側の燃料タンク近くに突っ込んでね。(現在の滑走路の真ん中くらい)
    ちぎれたエンジンが、飛行場西側の整備学校のあたりまで転がっていきました。

 私 :戦時中の写真などあれば、ぜひ拝見したいのですが。

Sさん:航空廠では写真は一切撮らせてもらえませんでした。練習機は記念撮影に使ってよい、といわれて
    撮ったのもあったけれど、空襲で下宿が焼けちゃって、アルバムもそのとき一緒に焼けちゃった。

おしまい。

・・・うーん、期待させた割に何かいまいちだ(^_^; 鹵獲したB-17を整備した人の話の方が面白かったかもしれん。

673 :ohhf :2014/03/03(月) 12:23:11 ID:PTb6eSsg
いやいや、面白かったよ。
ありがとう。(^^;

674 :nabe :2014/03/03(月) 12:44:33 ID:e2JqKWEw
んだ。ヒュイーンかぁ。ターボの吸気音は独特だねぇ。

675 :sy-c :2014/03/07(金) 18:59:28 ID:mORh9LUA
興味深い話でした。どうもありがとう>hieniiさん

676 :ohhf :2014/04/12(土) 15:40:47 ID:O/7znl7w
今朝のNHK BSで放送しているフランスのニュースの話。

モスクワの空港を離陸して上昇中のエールフランスの旅客機が、ロシア軍のTu-95系の爆撃機とニアミスしたそうな。
距離は100mくらいまで接近したそうで、エールフランスのパイロットの話ではプロペラの音が聞こえたとか。


677 :Sink :2014/05/24(土) 11:22:02 ID:ay6UkQUA
[jpg] (1185KB)
またドイツ行ってきた。

678 :Sink :2014/05/24(土) 11:22:44 ID:ay6UkQUA
[jpg] (1213KB)
Ohhfが好きな奴?

679 :Sink :2014/05/24(土) 11:23:26 ID:ay6UkQUA
[jpg] (1169KB)
前から見ると

680 :Sink :2014/05/24(土) 11:25:11 ID:ay6UkQUA
ほるてん!

681 :Sink :2014/05/24(土) 11:28:28 ID:ay6UkQUA
[jpg] (1138KB)
ドルニエ

682 :Sink :2014/05/24(土) 11:30:32 ID:ay6UkQUA
[jpg] (1248KB)
こんどこそホルテン

683 :ohhf :2014/05/24(土) 15:12:12 ID:ZANf717w
おお、写真ありがとう。
一つ目は、BMW810・・じゃなくてBMW803か。液冷28気筒のやつだね。
二つ目は、DB610かな。もちろん好きです。(^^;

684 :Sink :2014/05/24(土) 18:34:21 ID:ay6UkQUA
He111みたいな奴とかいろいろあったけど狭くて写真が・・・
FW44練習機とかあって面白かった。
MIG23レストア中、ヨーロファイター試作機、X-31や垂直離着陸輸送機の実験機もあった。


685 :ohhf :2014/05/25(日) 06:24:21 ID:5YrbWuyQ
いろいろあるねー。
この博物館は明るくて写真が撮りやすそうだね。もし次回があれば、エンジンとか
主脚のアップだけでもいいのでぜひ! (^^;

686 :ohhf :2014/06/10(火) 08:04:12 ID:D3y9MLaQ
そうそう、そのDB610を積んだHe177のプラモを去年買いました。
レベルの1/72のやつ。もう絶版なのか、近くのお店にはなくて通販でおいているお店を
見つけたので、即注文しました。
まだ作る予定には入っていないけど。(^^;

687 :hienii :2014/06/29(日) 19:46:09 ID:7ahqA+ew
戦時中に鹵獲B-17の整備をやった人の話。

まとめるのが大変で挫折しかけたんだけど (^_^; なんとか恰好になったんで。

ご存命なので、仮にMさんとしておきます。 現在96歳ですが、話を聞きに行ったのは4年前。

戦前の川崎造船所飛行機部のサルムソン2A2(入社は昭和7年だが、当時まだ飛んでたそうです)から
戦中の川崎航空機、戦後は川崎重工C-1輸送機まで一貫して試作機の整備を担当し、
手掛けた機種は30機種以上、「現代の名工」にも選ばれた"航空機整備の神様"みたいなお方で、
前に書いた輸入Bf-109Eの整備を担当した人というのもこの人。
毎度のことながら、飛燕の実態を知りたくて話を聞きにいったのだけれど、
意外な方向に話がいってしまったッス。

〜〜〜
Mさん: 今日はどんな話をしようかね?

 私 : 昔の話を聞きたいと思いまして、サルムソンから始まって飛燕とか。

Mさん: 昔の話ねえ・・・私の他にもう一人、生きとるのがおるんやけれど、私の家内の兄貴で、
     フィリピンにも一緒に行ったんです。

 私 : フィリピンへ? 飛燕の整備支援で出張ですか?

Mさん: いや、B-17。

 私 : エ? 飛燕じゃなくて、B-17・・・ですか?

Mさん: そう、B-17の整備。 本には書かれてないかね?

 私 : あああ、あります、あります! 何かの本で読んだことあります!

Mさん: そのB-17に乗ったんですよ、各務原で。 その義兄も一緒に。 私はエンジン整備担当で彼が機体関係で。
     ほんで、片岡さん(川崎社内パイロットの片岡載三郎氏。 飛燕U型の試験飛行中の事故で殉職)が操縦して。

 私 : えー! そうなんですかっ! 日本軍がフィリピンで鹵獲したB-17Dを航空廠や川崎の工員に見せるために
     各務原に飛来したという話は知っていますが、そのB-17をMさんが修理しに行っていたとは・・・いやはや。

つづく


688 :hienii :2014/06/29(日) 19:54:26 ID:7ahqA+ew
B-17の話のつづき

Mさん: 昭和17年にね、会社から軍属にされて、船でフィリピンに連れて行かれた。
     行くときはフィリピンで何をやるのかは分からん、内緒やで。 ただ軍の命令でフィリピンへ行くんやと。
     陸軍の人と、民間からは中島飛行機と川崎航空機、全部で20人くらいのチームでね、
     中島飛行機の人らがエンジン修理をやって、川崎が機体の修理をやった。

     フィリピンのクラーク飛行場ってとこでね。 私はエンジン回り(エンジン本体は中島の担当だったので、
     カウリングや機体とエンジンとのインターフェース、いわゆる動力艤装)をやったんよ。

     あれは何機くらいバラしたかね・・・。 7、8機、みんな(飛行場占領時の戦闘の)銃撃で撃ち抜かれてダメになっておるから、
     それでいろんなヤツの部品を合わせてね。

 私 : 他の機体から部品をかき集めて、キャニバリ(共食い整備)したんですか?

Mさん: そう。他の機体から状態のいい部品をとってきて。
     ところがねー、昔のやつは、日本の飛行機だと互換性がないけんど、アメリカのは全部互換性が
     効くんやって、不思議なくらいに(笑)。

     驚いたのはね、エンジン・ナセルのカバーなんかでも、銃撃で撃ち抜かれて孔だらけになってるでしょ。
     それが他の機体の状態のいいやつを持ってくると、ピッタリ合うんやもん。 日本のやつなんか・・・。

 私 : ・・・合わないんですか?

つづく

689 :hienii :2014/06/29(日) 20:22:20 ID:7ahqA+ew
B-17の話のつづき:

Mさん: 日本は1機1機、現場合わせで作っておるから。
     だから、量産といってもね、今とまったく違うんやって。
     そりゃ戦後のやつはピタッと全部合うけど、戦前のやつは合わんですよ。

     # 注:旧日本軍機は量産機も1機1機手作りしているように誤解しそうですが、
     #   Mさんはそれこそ"1機1機手作りする試作機"を扱う職場の人なので
     #   ある程度割り引いて(^_^; お話を聞く必要があります。あしからず。

     正直言って、B-17をやってみてね、いかに日米の間にハンデがあるかってことを・・・

     ホントに油圧のシリンダーなんかでもね。パッキングがね、日本は牛革で作ってるでしょ。 Oリングじゃ無いんだから。
     どうしても漏れるんですよね。
     シリンダーの口の締め付けのパッキングがOリングじゃないからね。 ちょっと経つと、どうしても(油漏れの)染みが
     できるんやわ。

     もう、シリンダーとかピストン・リングとか、いろんなところがね、B-17をバラしてみて、
     『ハァ・・・(溜息)、とてもやないが・・・』 アメリカはこんだけ進んでおるのかと。

     それから操縦系統でもね、爆撃行程の最後でパイロットが飛行機の操縦をやらずに、
     爆撃手が照準眼鏡で、こうやって(照準器を操作する仕草をしながら)狙いを付けていくとね、
     パイロットは手が離れてまって、それが連動されておるんだね、オートパイロットに。

 私 : (あ、これノルデン爆撃照準器のことだ)

Mさん: ほんで、爆撃手が爆撃目標をとっていくと、風から全部計算されたものが・・・
     自動操縦で機体を目標に誘導するようになっておって、『ヨーイ、テー』で正確に爆撃ができるようになっとるんやで!

     そりゃあね、もう・・・話にならんのやて。 もう昭和17年の時分に。

     当時はその・・・言えれへんけど、『これじゃ日本はアカンぞ』と言えれへんけんど。 憲兵がおるで、何にも言えれへんけんど。

つづく

690 :ohhf :2014/06/30(月) 17:20:57 ID:h2ZE/HCQ
またもや貴重な話ありがとう。
飛燕の話のはずがB-17の話というのも面白いね。(^^;
捕獲B-17は、無傷な機体があったのかなと漠然と思っていたけど、そうじゃなかったのね。

691 :hienii :2014/06/30(月) 21:03:49 ID:agGupBjA
B-17の話のつづき:

Mさん: 日本とこんなに差があって、『ハァ〜(溜息)・・・アメリカはいいなぁ』と。
     Oリングという名前も知らなんだけれどね、私達は。

 私 : もうアメリカはOリングを使っていたんですね?

Mさん: B-17の時は使ってたですよ。

 私 : 日本では牛革か・・・そりゃ漏れますね。
     フィリピンから日本へはどうやって・・・誰が操縦されてたんですか?
     B-17に乗って帰ってきたんですか?

Mさん: 陸軍の八木少佐ってね。 軍の人達はB-17に乗って、民間人は船で帰った。
     昭和17年時分はね、まだ勝ち戦で安全だったから。

 私 : 工具なんかは、ちゃんと合うのですか? 全部アメリカのインチ工具ですよね。

Mさん: 工具はね、全部現地に置いてあるんやて(米軍が退却するときに置いて行った)。
     全部使えるんやて、日本よりいいものが。
     ハッハッハ・・・ほんとに。

     だけども、僕はB-17を見てね、とてもやないハンデがあるっていうことを
     中島飛行機の人らとも話したことあるけんどね。
     まあ、考え方を・・・変えなアカンなと言ったけれども、『竹槍で勝てんぞ』なんて、
     その時分に話したことあるけどね。
     凄かったね、B-17が。 B-29は私、知りませんけどB-17はホント素晴らしかった。
     ホントに量産体制が出来ていて、どんなカバーでも持っていっても合うし、
     エンジンでもね、摺り合わせ運転なんかやらんでも全部・・・。

 私 : ・・・イッパツで回るみたいな、ですか?

Mさん: そのくらいピタッと・・・素晴らしかったね。 無線とかでもね。
     当時でもオートパイロットとかあったんやけれども、日本のオートパイロットとは違って、
     爆撃手のやつまで連携されておるしね。



692 :nabe :2014/07/01(火) 10:09:10 ID:7ClQ1Buw
hienありがと。
難しい面いろいろあるかも知れないけど、手記として出版して
ほしいような内容だよね。

しかし96歳かぁ。お達者で長生きしてもらいたいものです。

693 :ohhf :2014/07/02(水) 08:12:35 ID:5wRHiOzQ
昔の自動操縦装置の仕組みがどうなっていたのかずっと気になっていたんだけど、
やはりジャイロを使ってその傾きを電気信号で取り出し、それを使って動翼を操作する
というようなものなのかな?
素人なのでその辺りの具体的な仕組みが分かりません。(^^;
教えて〜。

アナログ回路もくわしいnabeなら想像つくのかな?


694 :hienii :2014/07/02(水) 20:34:33 ID:/EjExVDw
Mさんの話を聞いた後、一緒にフィリピンに行ったという義兄さんにもお話聞きに行ったのですが、
こちらはフィリピンに行った時期も憶えておられて、

・B-17のフィリピン整備出張は、昭和17年4月に出発し、現地整備に3カ月、帰国が同年8月末だった。
・各務原に飛来したときは、川崎の片岡パイロットが操縦して1、2回飛んだが、最初、地上で排気タービンの
 スイッチを入れてしまい(どういうことか分からんのだが? これはお二人ともそういう言い方をされました)、
 機体を派手にグランド・ループさせて、「脚のブレーキが壊れたか!?」と慌てて機体から飛び降りて点検をしたが
 何ともなかった、という笑い話がある。

当時の自動操縦装置といえば、長距離記録飛行の航研機がスペリー式自動操縦装置を備えていたとかで、
ちょっと検索かけてみたら、こんなの見つかりました。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjspe1933/10/112/10_112_31/_pdf

695 :ohhf :2014/07/02(水) 23:47:07 ID:2t9KDokg
ありがとう! じっくり読んでみます。なんか漢字が難しそうです。(^^;;

排気タービンのスイッチを入れたっていうのは、高高度用のブーストに切り替えたってことかな?


696 :ohhf :2014/07/04(金) 08:15:37 ID:8zZQ3IAg
ふむふむ、スペリー式は空気圧を利用しているのね。
しかし1912年に考案したというのはすごいね。そんなころから考えられていたとは。

排気タービンの件だけど、B-17のフライトマニュアルを15年くらい前に買ったのを思い出したので
探してみます。オリジナルではなくて復刻版なので省略されている可能性もあるかも。
それとマニュアルはF型かG型のものだったと思うので、捕獲B-17(D型?)とは違うかもしれないけど。

697 :ohhf :2014/07/05(土) 17:34:24 ID:xXWcnyCg
[jpg] (1361KB)
見つかりました。これです。
よかった、昔置いた場所にあった。(^^;

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